裏londonで世界中のチープ飯を淡々と食べていくブログ

観光には多分まったく役に立たず全然オシャレでもないロンドンのことを書きながら世界各国の美味しいチープ飯を食べていきます

ロンドンで献血 & Double Cooked Pork飯

ロンドンの献血センターって

こういう感じ。(オックスフォードサーカス近くのウエストエンドドナーセンター

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血中赤血球が足りてるか検査もOK出た(前の週はレバーとかブロッコリとかほうれん草を意識して食べる)。
さて献血
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帰省したとき日本でも献血したいって思って地元の献血センターに行ったのだが、大昔にイギリスの狂牛病というのが騒動となった一件がいまだにフラグ立ってるままみたいで、英国在住人はダメですと断られてしまった。
はあ?ってなったんだけど悲しかった。
で、その時にみた日本の(てか、地元のとこしか見てないけれど)献血センターがすごくやっぱり日本ぽく、マンガがネットカフェ並みに揃っていたり、おやつのクオリティがさすがだったりで、「ああ、献血できたらこのマンガもおいしいお菓子食べながらここに座って堂々と読めたのにーーー...😭😭😭。」と、ダブルで悲しかった。
こっちの献血おやつは、廉価ブランドのポテチとか、超レトロなビスケット(Bourbon biscuits Shortbread Custard cream など)キットカット”もどき”なチョコなどが大体いつものラインアップ。最近はオレオとかもある。

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こっちの献血センターお菓子 レトロなものばっか

こっちのほとんどの人たちは自分の血液型を知らない。最初知ったとき驚愕した。
ちなみにイギリスで一番多い血液型はO型+だそうで、総人口のおよそ半数(48%)がこの血液型。
日本で一番多いA型+はイギリスで2番目に多い血液型だそうだ。


献血フェチなのでシルバーカードに昇格。

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献血カード とっても普通すぎな A型RH+

献血して何日かするとこういうショートメールがくる。

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「ああ、この病院にいる誰かの血になったんだな」ってわかるから、ちょっと(実はすごーく)うれしい。

献血10回目とか、25回目とかの節目節目に感謝状レターやピンバッジが送られてくる。 こういうの
自分の25回目記念のバッジはいつも使うバッグにつけていたのだが、ある日気がついたら取れて行方不明になってしまっていた。😭😭😭😭😭
今度行くと40回目。次に感謝状セットがくるのは50回目らしいのであと10回だ。
一度献血すると16週間インターバルを置かなきゃいけないので3年後の計算
になる。

献血終わっておやつも食べたし赤血球の補充ということで、オックスフォードストリートから近いチャイナタウンで飯とする。赤身肉のなんか、青椒肉絲みたいなのをイメージしていたのだが、メニュー見てホイコーローに瞬殺なびいてしまった。
北米英語ではどうか知らないけれど、こっちのメニューで回鍋肉の英語表記は”Double Cooked Pork"。
肉を茹でておいてから具材と炒める、という肉に熱を通す工程が2回ある調理法なのでそのまんま。
四川なのでさすが唐辛子が半端なく入ってるw。完食、満足。

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次の献血は12月3日!