ロンドンで献血 & Double Cooked Pork飯
ロンドンの献血センターって
こういう感じ。(オックスフォードサーカス近くのウエストエンドドナーセンター)
血中赤血球が足りてるか検査もOK出た(前の週はレバーとかブロッコリとかほうれん草を意識して食べる)。
さて献血。
こっちの献血おやつは、廉価ブランドのポテチとか、超レトロなビスケット(Bourbon biscuits Shortbread Custard cream など)キットカット”もどき”なチョコなどが大体いつものラインアップ。最近はオレオとかもある。
こっちのほとんどの人たちは自分の血液型を知らない。最初知ったとき驚愕した。
ちなみにイギリスで一番多い血液型はO型+だそうで、総人口のおよそ半数(48%)がこの血液型。
日本で一番多いA型+はイギリスで2番目に多い血液型だそうだ。
献血フェチなのでシルバーカードに昇格。
献血して何日かするとこういうショートメールがくる。
「ああ、この病院にいる誰かの血になったんだな」ってわかるから、ちょっと(実はすごーく)うれしい。
献血10回目とか、25回目とかの節目節目に感謝状レターやピンバッジが送られてくる。 こういうの
自分の25回目記念のバッジはいつも使うバッグにつけていたのだが、ある日気がついたら取れて行方不明になってしまっていた。😭😭😭😭😭
今度行くと40回目。次に感謝状セットがくるのは50回目らしいのであと10回だ。
一度献血すると16週間インターバルを置かなきゃいけないので3年後の計算になる。
献血終わっておやつも食べたし赤血球の補充ということで、オックスフォードストリートから近いチャイナタウンで飯とする。赤身肉のなんか、青椒肉絲みたいなのをイメージしていたのだが、メニュー見てホイコーローに瞬殺なびいてしまった。
北米英語ではどうか知らないけれど、こっちのメニューで回鍋肉の英語表記は”Double Cooked Pork"。
肉を茹でておいてから具材と炒める、という肉に熱を通す工程が2回ある調理法なのでそのまんま。
四川なのでさすが唐辛子が半端なく入ってるw。完食、満足。
次の献血は12月3日!
ロンドンのリサイクル&マレーシアご飯
ロンドンのリサイクル事情は遅れている
日本に帰ると何をどう分別してどの日にどう出すのかがきっちりしているうえ、どのスーパーにも卵パックや牛乳パック、食品トレイ、空き缶/空き瓶の回収ボックスがある。(スウェーデンでスーパーに行った時、リサイクル回収コーナーがあって換金してくれる。「おおー!」と思った)
すばらしい。
でだ、ロンドン。
未だに平気でなんでもかんでもゴミとして出してしまう人がけっこういる。
びっくりする。
分別方法は(うちの区だと)紙も空き缶空き瓶もプラスチック容器も全部いっしょの”リサイクル袋”に。
うちのエリアだと火曜日にリサイクル/ゴミ回収車がくるのだが、リサイクルは毎週回収、一般ゴミは隔週で回収、食品ゴミは別容器でリサイクルといっしょの回収となっている。
でももどかしいのがプラ!
プラ袋とか発泡スチロールとか梱包用のプチプチとか食品トレイのフィルムとか入れちゃいけないものがけっこうある (うちの区のリサイクル分別ガイド)。
ところが今年から老舗スーパーのM&Sがどんなプラものでも回収します宣言
試験的に全国6カ所の店舗に回収ボックスを設置、今年末までには全店舗設置を目指すという💚。
うちに近いのはパディントンのウォーターサイドにあるM&S。
新開発の小洒落たエリアで、バスに乗っていくのも苦にならない。
任務を終えて(という気になる)気分よく昼メシだー。
ウォーターサイドから一歩出ると Edgware Road イスラムエリア。
エキゾチックな中東の食料品屋とかカフェ、レストランがひしめいている。
以前友達がこの界隈に住んでた時、手軽でおいしいマレーシア屋があったのを思い出して行ってみた。
まだあった、小綺麗になっていた。(経営者は変わっていたことが後に判明)
Nasi Kandar っていうのを食べた。
美味しく完食したんだけど、なぜこのビニール???
「お皿洗いの節約?」って聞いてみたら「これを出すときはこうするの」という答え。
よくわからん。
てか、この無駄なビニール使いはやめて😭。
今度行ってまたビニールがけ仕様だったら、リサイクルしてねって言う。